初心者の株式投資で個別株を購入して稼ぐための資本金が500万円〜の理由
こんにちわ。
今回は、初心者の株式投資で個別株を購入して稼ぐための資本金が500万円〜の理由について
書いていきたいと思います。
はじめに
ここでいう「稼ぐ」の定義は、1円以上利益を生み出すことではなく、
株式投資をした時間を時給換算にして十分な利益があるということを
定義にしています。
株式投資をおこなう理由として、株・経済について知りたい、早く体験したい、
お金を稼ぎたい等が考えられますが理由によって必要な資本金は違います。
例えば、株・経済について知りたい、早く体験したい人であるならば多くの資本金は
必要ではなく、ミニ株を除けば1銘柄100株単位で購入できるので株価1000円のものであれば
10万円+手数料があれば十分です。
今回、この記事のメインとして書いていくのは、「お金を稼ぎたい」人向けの内容となっています。
資本金はいくら必要か
それでは、資本金はいくら必要なのか?
私の答えとしたら、1年間の生活資金を証券口座以外に用意すること前提で
資本金500万円〜だと考えています。
理由としては、個別の10銘柄500万円分の分散投資をおこなう際に
1%の含み益がある場合、5000円(税引後3984円)の利益があり、
「副業メイン」の方なら昼休みの1時間、帰宅後の株価チェック等の時間を踏まえて
時給間残的にギリギリ割に合うラインだからです。
但し、含み損の可能性もあります。
そのため、お金を稼ぐために株式投資を始めようと考えている方は
資本金500万円+1年間の生活資金を用意してください。
下記の記事では1年間で100万円を稼いだ実績の記事なので是非参考にしてみてください。
1年間でいくら稼げるのか
それでは具体的に資本金500万円でいくら稼げるのかについて考えていきます。
資本金500万円を年間利回りを5%で運用すると
利益が25万円(税引後19万9212円)になります。20833円/月(税引後16601円)
個々によって前後しますがこの数字が現実的な数字となってきます。
この金額を聞いてどう思いましたか?
「副業」の方なら、毎月の給与以外に2万円近くの収入があるということは
ありがたいと思うのではないでしょうか?
また、より資本金が多くなってくると年間利回りを5%で固定するとその分利益が増えていく
ことになります。
下記の記事では直近1年間で稼いだ実績なので是非参考にしてみてください。
まとめ
初心者の株式投資で個別株を購入して稼ぐための資本金が500万円〜の理由について
大切なことは以下の4点になります。
- 「稼ぐこと」の定義を理解する
- 初心者の株式投資は資本金500万円+1年間の生活資金
- 年間利回り5%を目安にすると年間で25万円の利益
- 資本金が多くなればそれだけ利益も多くなる
この4点を守ることで株式投資を始める際の準備をする助け舟になったと思います。